ウィルスから身体を守る為には免疫力が大切？免疫力を下げてしまう食べ物を避けよう！

皆さんこんにちは！中野新橋駅徒歩2分にあるパーソナルトレーニングスタジオTRIMerの佐藤です！

ここ最近インフルエンザなどウィルスがとても流行っていますね。私達ができる予防策としては手洗い・うがいなど、基礎的な部分も大切ですが、日々の食事から意識することで免疫力を上げ、風邪をひきにくい身体に近づけることができます！免疫力とは体の健康を守る重要なシステムのこと。食生活や日常生活での影響を大きく受けます。不適切な食品選びや過剰摂取は、免疫機能を直接または間接的に低下させる要因となるのです。今日は免疫力を低下させる可能性のある食品とその影響について詳しく説明します！

1. 糖分が多い食品

砂糖を多く含む食品は血糖値を急激に上昇させ、その後急下降させます。この急激な変動は体にストレスを与え、炎症を促進させてしまうのです。また、糖分の過剰摂取により白血球の働きが一時的に抑制されてしまい、免疫機能が弱まることが分かっています。甘味が欲しいときは、果物やはちみつなどの自然由来の甘味を選ぶのがオススメです！

2. トランス脂肪酸を含む食品

トランス脂肪酸は人工的に作られた脂肪のことです。体内で炎症を引き起こし、免疫系に悪影響を及ぼします。さらに、トランス脂肪酸は善玉コレステロールを減らし悪玉コレステロールを増やすため、全身の健康を害する原因となるのです。オリーブオイル、ナッツ、アボカドなどの良質な脂質を積極的に摂ることがとてもオススメです！

3. 加工食品と添加物が多い食品

加工食品には保存料、着色料、人工調味料などの添加物が多く含まれています。これらの成分は腸内環境を乱し、腸内細菌のバランスを崩すことがあります。腸内環境の悪化は免疫細胞の70％以上が存在する腸に直接影響を与えることで、免疫力低下に繋がってしまうのです。できるだけ自炊をすることで新鮮な食材を使うことで添加物の摂取を減らせます！低脂質な和食を選べると理想的ですね！

4. アルコール

アルコールの過剰摂取は免疫細胞の機能を抑えます。また、アルコールが体内で分解される際に発生する有害物質が肝臓に負担をかけ、解毒作用が低下することも影響します。1日1杯程度が理想的ですね！夕食にアルコールフリーの飲み物を活用するのもオススメです！

5. 精製された炭水化物

白米、白パン、白砂糖などの精製された炭水化物は食物繊維が少なく、血糖値を急上昇させます。これによりインスリンの過剰分泌が引き起こされ、炎症を促進し、免疫に悪影響を与える可能性があるのです。玄米、全粒粉パン、オートミールなど食物繊維が豊富な炭水化物に置き換えるのがオススメです！

6. 過剰な塩分を含む食品

塩分の過剰摂取は体内の水分バランスを崩してしまい、高血圧や腎臓への負担を引き起こします。また、塩分過多は免疫細胞の働きを抑える可能性があることも指摘されています。日頃から減塩調味料を使うことで味付けを薄め、塩分摂取をコントロールできます。

7. 古い食品やカビの生えた食品

古い食品やカビの生えた食品には、マイコトキシンなどの免疫系に有害な物質が含まれることがあります。これらは肝臓や腎臓にダメージを与えてしまう為、体全体の健康を損ねる恐れがあります。食品の保存状態に気をつけ、新鮮なものを選ぶようにしましょう！

まとめと改善ポイント

免疫力を高めるためには、以下のポイントを意識した食生活を心がけましょう

①新鮮な野菜や果物を積極的に摂取

②発酵食品を取り入れ腸内環境を整える